大型の発電設備を売却する際に注意すること

発電機 高価買取

オリジナルの配電図が誰がもってる?

工場の電力をまかなう自家発電設備を売却する主な理由として

老朽化により部品が手に入りにくくなった
保守・メンテナンスに費用が掛かるようになった
原油高により自家発のメリットがなくなった

そのような理由から売却を検討される企業様も多いと思います。

ここで、売却の際に注意して頂きたい点として

主電盤・補器類など盤関係について、他の売却する予定にない設備と
接続されていないか、オリジナルの配電図が存在するか
確認が必要という事です。

自立盤の中には
発電機だけではなく、発電機とリンクして施設につながっているものも
存在します。

施設とリンクしているものまで外してしまうと
取り外し後に予期せぬ不具合が出てしまいます。

ここでシーケンス図をもとにどの盤がどこにつながっているかを
確認します。

例えば、導入から30年前後経過したので、設備を入れ替えようとした際
まず当時の電気部門担当者は定年退職をしています。

よってシーケンス図は施設担当や電気担当が変わっても
保管場所がどこにあるか明確になっていないと売却時に困ることが出てきます。

工場設備の増設により、シーケンス図の編集や加工

出入りの電気業者も入れ替わった度にそのシーケンスを引き継いでいないと
オリジナルの配電図は存在しない確率ほぼ100%です。

増設設備を加えたオリジナル配電図が無いということは

発電設備を取り外すと、他の設備に影響があるか否かを
図面上で把握する事ができない事を意味します。

発電設備の取り外しには
まず電気工事業者に、配線経路の確認を依頼すること
その上で、高圧電線の遮断工事に入るようにし、稼働中の設備に
影響が出ないように対処が必要となります。

工場の停止も視野に入れて

配線によっては、設備を停電する必要も出てくるため
常に稼働している工場では、停電の影響が出ないように
年末年始や夏季休暇の期間中を利用し

スケジュール調整のもと、売却時期を決める必要があります。

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