発電機の買取事例
PRECEDENT
1996年製 エネサーブSEM-165-SCRN 2台買取しました
屋上設置の発電機も撤去工事付き買取いたします
今回ご相談を頂きましたお客様は
商業施設屋上にエネサーブ2台を設置されていました。
エネサーブは電気料金が高く、重油が安価の時代にピークカット用で広く普及し活躍した発電機です。
しかし時代が変わり、燃料価格が値上がり続けた結果、費用対効果が悪くなり稼働を長期間行っていない現状となります。
【お客様の課題】屋上からの発電機撤去工事には多額の費用が生じる
長期間稼働をしていない発電機は、再稼働をさせるにも多額のメンテナンス費用を要します。
導入時の燃料価格まで下がることは現実的ではなく、発電機の撤去工事にも多額の費用が生じるため、長い間屋上のスペースを使われない状態で
占拠していました。
【課題の解決】発電機リユース買取の価値から撤去費用を捻出
お客様の希望と課題は、発電機を安全に撤去し費用負担が生じない形がベスト、その後に屋上に太陽光パネルなど時代に即した発電設備を導入することです。
撤去費用の負担解消には、弊社からの提案としまして、撤去工事付きの買取条件をご提示しました。
発電機撤去工事着手までの流れ
まずはお客様から頂きましたお写真から、発電機の買取価値を算出します。
次に、設置場所のお写真とクレーン設置可能場所のお写真、建物の高さ、屋上の簡単な位置図を頂き
撤去工事費用を算出します。
書面にて概算見積もり回答を提出し、お客様の方でプロジェクトを進めるか否かをご検討頂きます。
買取の基本合意を得ましたら、現地にお伺いし細部のお打ち合わせをおこないます。
撤去対象物の範囲、作業所掌の取り決め、現場ルールの確認、作業期間や時間などお打ち合わせした内容を
書面にてまとめてご担当者様と、社内共有できるようにします。
並行して正式見積もり回答を書面発行します。
発電機の撤去工事開始
事前に取り決めしました期間と時間より、発電機の撤去工事を開始します。
今回は商業施設のため、日中はお客様の出入りがありますため、閉店後より作業開始となります。
今回の撤去工事は夜間3日間です。
1日目 発電機のアンカー切り離し 発電機の横引き移動 1台目発電機の搬出
2日目 2台目発電機の搬出 自立盤の搬出
3日目 重量物工事道具の撤去 清掃
ここまで作業を完遂しお客様の撤去に伴う工事費用の負担はゼロです。
今回の買取は大半が撤去工事費に充当されましたが、お客様手配の商用ケーブル離線も買取金額から充当できました。
撤去費用の課題で放置されている発電機ご相談ください
今回のように夜間工事であっても、発電機のリユース買取なら撤去費用の負担解消が実現できます。
まずはお客様の課題とご要望を共有させて頂き、どのような形で進めるのが最適かを考えます。