発電機マメ知識
TRIVIA
2020.12.03
ゴルフ場での発電機買取事例
- 発電機の設置・撤去工事
営業時間に支障なくナイター営業終了後に発電機入替します
ナイター営業を実施しているゴルフ場では、照明用の電源として発電機が活用されています。
弊社の発電機買取サービスでは、搬出工事の他に同日に設置工事もワンストップで対応します。
もちろん、既設の古い発電機は買取対象として
撤去工事費・処分費の負担は発生せず、還元しました買取価格は
今回の発電機更新は大幅なコスト削減につながったと喜ばれました。
ゴルフ場は18ホールもコースがあるため、広範囲をカバーするには、照明も多数必要となります。
コースの茂みに発電機が複数個所に配置されています。
省エネに優れたLED照明の普及により、ナイター営業を実施しているゴルフ場では
照明設備をLED化を取り入れられています。
照明をLED化にするメリットは、省エネ効果により「発電機の容量を小さく」できます。
小さくなるということは、1時間あたりの消費燃料が大きく下がり、オイル交換や整備に伴うランニングコストも下がります。
また、照明の交換時期も機器寿命が延びることで更新費用を削減できます。
よってナイター営業の販売管理費が下がる結果、収益性が上がることが最大のメリットです。
今回の発電機入替工事で弊社がお手伝いをさせて頂きましたのは
①入れ替えを行う発電機6台の買取
②買取対象の発電機6台をナイター営業終了後の夜間に撤去搬出工事を行う
③搬出後の同日に新しく入れる発電機の更新工事
④翌日日中に燃料配管の改修
①~④の作業を弊社が行わせて頂きました。
依頼元の電気工事会社様は、買取と搬入出工事を
弊社のワンストップ対応により、人員配置を別に回せたことで
工期の大幅な短縮に繋がったとのご感想を頂きました。
また古くなった発電機も、撤去工事付きの買取条件にて
運搬処分費の解消と、工事費の圧縮による全体工事のコスト削減となりました。
今回は燃料配管の改修もワンストップでお願いしたいとのことで
日中は配管の改修工事を1日2台のペースで行いました。
まずは発電機のあるコースまでクレーン車の誘導です。
ゴルフ場内はカートで移動するように設計されていますので
芝を踏まないよう、やむなくタイヤが出るところはコンパネを敷きながら慎重に進んでいきます。
ここで依頼元の電気工事会社様と2チームに分かれて作業を行います。
依頼元の方で切替盤と発電機のケーブル切り離しです。
こちらの撤去チームは燃料配管の切り離しを行います。
燃料タンクのバルブが万が一壊れていたら
燃料が地面に流れ出てしまうため、予防策としてメクラをしておきます。
アンカーボルトも切り離したら、古い発電機の吊り上げです。
慎重に荷台の上へ載せます。
次は更新発電機と入れ替えです。
待機している更新発電機のトラックと交代です。
更新発電機を無事吊り上げしました。
チームワークよくアンカーボルト用の穴を開けます。
無事に1台目の据付完了です。
ナイター営業終了から翌朝の営業までの間に一日2台ずつ夜間工事を行います。
翌朝は電気ケーブルの接続から始まります。
日中は更新した発電機と別置きタンクを繋ぐ燃料配管の改修工事です。
こちらも夜間工事と同様、ナイター営業開始までの時間で
1日2台を施工していきます。
ナイター営業も通常通り行いながら、夜間と日中で発電機更新工事を合計6台
3日間無事に終えました。
発電機に専門特化したロジエイティブのサービス
非常用発電機の更新(入れ替え)
弊社は発電機の買取サービスを通し、撤去・据付工事を多数行っており
スケールメリットをお客様へ還元できます。
代理店や専門外の設備業者に比べ平均50万円前後の工事費削減ができます
非常用発電機の修理・メンテナンス
国際ディーゼルエンジンはメーカー問わず全て修理対応いたします。
弊社取引先は上場企業~大手チェーン店様、ビル管理会社様など
多種多様な業種から直接のご相談と依頼を頂いており、業態に即した最適なご提案が可能です。
納品後も年次点検や予防保全整備、負荷試験を含め万全のアフターサービスをお約束します。
非常用発電機の買取・下取りサービス
更新に伴う既設の非常用発電機はいかなる状態でも100%の買取保証。
産廃処分費のご負担(平均10~50万円)の解消と下取り評価を合わせて50~100万円のコスト削減が可能です。
産廃処分・廃棄される前に発電機の搬出・買取査定を行います
発電機の搬出が難しい現場
古くなりメンテナンス整備の費用がかさむ発電機
原油高などで長期間運用を停止している発電設備
発電機専門に行う株式会社ロジエイティブは
発電機の買取から撤去工事までワンストップでお手伝いをします。
発電機買い取りの対応エリアは全国対応
発電機買い取りの事例