発電機マメ知識
TRIVIA
2022.02.17
【発電機の買取価格】を早く知るには
- その他
発電機・非常用発電機の買取価値
発電機や非常用発電機は、用途や施設に応じて多種多様にあります。
処分する前に発電機を売却できれば、処分前に行う事前処理の手間が省かれ、産廃処分費も掛からず、売却益が残るので
リサイクルよりリユース買取を利用される方が、一石二鳥になります。
リサイクルの場合には、重さで価値を評価しますが、リユース買取の場合は
【モノの再利用】を前提に買取をしますので、重さだけでは正しい買取評価を得られません。
発電機の買取評価を早く知るために用意頂くもの
発電機のリユース買取は
【発電機の仕様】【発電機の年式】【発電機の構成メーカー】主にこの3つで買取の評価をします。
①外観の写真
屋内用か屋外用かを外観写真から調べます
おおよその寸法と重量も合わせてご教示頂けますと配送経費も同時に調べられますので
より回答が早くなります
②扉を開けた内部の写真
内部の写真からエンジンの機器状態や冷却方式をお調べします
③エンジンの銘板
発電機はパッケージメーカーとエンジンメーカー、発電機メーカーがそれぞれ異なります。
この3つの組み合わせで主な価値が決まりますので、まずはエンジン銘板の写真が必要になります。
④発電機(ジェネレーター)の銘板
エンジンと反対側についているのが発電機(ジェネレーター)です。
この銘板情報から、発電機の電圧や回転数、定格出力などの仕様を調べます。
⑤パッケージ銘板
最後に外箱に貼られている銘板の写真です。
非常用発電機の場合には、防災認定品か否かで評価が変わります。
パッケージが大きなものは図面があると便利
高さが3mを超えるパッケージの場合には
お手元に図面があるとより早く買取価格が分かります。
発電機は車と異なり大きさや仕様がすべて異なる
車と発電機の違いは
発電機は単相と三相、冷却方式、常用と非常用などなど、用途に合わせて設計されているために
多種多様に分かれていきます。
そのため、型式だけでは追いきれないので銘板と外観・内部の写真は最低限あると最大限の買取評価を得られます。