発電機マメ知識
TRIVIA
2020.12.01
大型機械 大型 発電機 買取に起きるトラブル事例と対処法
- 売買のトラブル
大型発電機 非常用発電機 発電機 買取 マメ知識
発電機 買取 売却 を検討されるお客様へのお役立ち情報を発信します
発電機の売却をご検討される方へのお役立ち情報を随時掲載しています
発電機 売買のリスク管理
発電機や大型機械を廃棄処分するには産廃処分費や運搬費など
想定以上の費用負担が生じます。
今のご時世、何とかして売れる可能性のある大型機械や発電機は
中古発電機としてリユース売買するのが環境にもお財布にも優しい解決策です。
しかし手で持ち運びできるものとは異なり
据付型の発電機や大型機械には撤去工事に伴う準備や費用などが出てきます。
撤去工事を伴う発電機や大型機械、非常用発電機の売買で起きるよくあるトラブル事例をまとめています。
発電機の売却・買取(中古売買)で起きるトラブル事例
事例1 買取価格の変更
現地調査までして約定した買取価格が後になり変更(反故)となるケースです。
売り手側が被る被害は金額だけではありません。
大型機械や据付型の発電機になると
そのスペースを次に使う予定が組まれているため
撤去工事後のスケジュールが後ろに控えています。
大型機械になるほど保管スペースや運搬費用を要する性格上
専門業者以外は在庫をしたくない商品特性があります。
このトラブルが起きる背景には
買取業者の先にいる顔の見えない転売先の都合により
買取価格の変更や条件の見直し、買取キャンセルになった場合に発生します。
仲介の買取業者へ一番札を提示した転売先が手を引き、その買取業者は
他の転売先を探すにも出口の販売金額が安くなり、採算が取れなくなるケースです。
相場観の乏しい業者が転売先の金額から差し引いた価格により提示しているため
大きな金額になるほど起こり得るケースです。
最悪のケースでは
一方的な買取のキャンセル後に仲介の買取業者と連絡が付かなくなるなどのトラブルが生じます。
売り手側から起きる事例では
買取対象の発電機の売却時期変更や返事の遅延により、売却時期を逃すトラブルが生じる場合もあります。
事例2 買取決定した発電機の引取を何かと理由をつけて引き延ばす
正式書面の取り交わしを何かと理由を付けて後回しにされたりしていると
売却が確定し撤去工事を進める予定の発電機の引取も延ばされる可能性が高くなります。
中古機械の売買を仲介する大手でもよく起きます。
背景には
保管先がまだ見つからないので現地調査の再リクエストなど理由を付けて時間稼ぎをしています。
また仲介業者の先の転売先が下りてしまった(買取申込をキャンセルした)場合にも
別の転売先を探すまでの時間稼ぎをされるケースが目立ちます。
売り先なく引取すると保管に困り、撤去工事費や運搬費用など大赤字になるため
正当な理由なく、契約を破棄できないために引取の遅延を何かに付けて要望し
売主からしびれを切らして契約破棄(ペナルティなし)を待つか
中には最終的に買主との音信不通状態になるケースです。
電話口の対応や、現地現物確認や現地打ち合わせの際に
転売先が同伴している場合には、最悪の事態としてこのようなリスクがあることを
事前に想定しておいた方がよいです。
事例3 発電機引取後の確信犯的クレーム
買取成立後の発電機を引き上げた後に起きるトラブルです。
後で難癖付けられて契約時に決めた価格を下げられる事例です。
持ち帰って現物確認をしたが、案内された内容と異なるので取りに来て下さいなど
売り手が引取の手間や労力に掛けることがないことを見越して話を進めてきます。
目的は引き取ってしまったうえでの優位な立場に立っての値下げ交渉です。
契約書には
「現状有姿での売買取引」「事後クレームは行わない又は受け付けない」
最低限、このような文言が買取業者に一筆入っているか、またはこれらの文言追加を売主側で用意しましょう。
事例4 発電機の売り情報が出回りすぎて売れなくなってしまう
流通量が少なく特殊な大型機械や大型発電機は買い取りする業者も限られてきます。
売り手側で相見積もりをしても同じ情報が業界内で出回っていたりします。
弊社にも同じ発電機の情報が所有者様から相談を頂いた数日後
複数の会社から査定依頼されることはよくあります。
情報が出回った案件とは
どんどん売り手側から遠い商流でねずみ講式に親⇒子⇒孫と話が回るため
中間マージンが乗りすぎて誰も買取ができなく(適正価格から超過)なります。
時間をかけて相見積もりをしていると
売却情報だけが独り歩きし、知らぬ間に有名案件になって売却が困難になってくるケースです。
中古機械を扱い業者の中には、お調べしますや販路に確認しますとの回答から
転売先が見つかった場合のみ回答が来るケースがあります。
転売先が出てこない場合には、発電機の買取可否回答をいつまでも得られないので
待っている間の貴重な時間をロスします。
この経過を売主様は把握できないので
まずは専門会社へ売却できる可能性を即時回答を得てからの方が良いでしょう。
最大の問題は、肝心の売主様のご意向が価格以外に期日やルールなど重要事項が
仲介者を重ねていくことで、抜け落ちてしう事もあります。
事例5 要望しても書面回答での査定結果を出さない
電話のみの回答だったので、記録に残る回答を要求するのは当然です。
中にはメールでの回答も面倒がるところもあります。
後々、トラブルになるので、どんなに条件が良くても
記録に残してもらえないなら、遠慮する事をお勧めします。
事例6 なんでも買取するとうたい何もできない
何かに特化しているのではなく、中古機械なら何でも買えるというパターンは
「自分で何にも買えません」
誰かに価格を付けてもらったものから差し引いて提示をしている可能性があります。
なんでも出来るのではなく、案件を拾ってきて転売先を探しているので
決定権を持たないブローカーに近い位置づけになります。
担当者が大体の価格を即答出来なければ、その業者は専門特化した知識はなく転売先からの金額を
差し引いて提示する商流を得意とする会社になります。
トラブル回避のまとめ
価格だけでなく、問い合せ対応や実際に会った印象も重視した方が良いです。
対応が変だなと思った時は、その後のトラブルにつながる可能性があるため避けた方が無難です。
売買契約書を持っていないところも後々のトラブルを考えると危険です。
必ず売買契約書を取り交わし、一方的に不利な条件となっていないか中身も十分確認をしましょう。
発電機 買取 はしっかりとした会社に頼まないとトラブルになります
発電機の取扱いに不慣れな業者や、悪質な業者に関わると
不要になったパッケージを不法投棄されるケースがあります。
本来、買取した業者が適正に処理をするものですが
適正処理をされないと、元の売主様にご迷惑が生じる場面もございます。
トラブル事例と対策については下記の別記事にまとめています。
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